俺はこの2ヶ月のズタぼろな株価下落の中、数十万儲かった。
その理由は、
「人が上がると言い出したら下がる、下がると言い出したら上がる」
という株の格言のようなものを信じたからだ!!
俺の上司にあたる人が上がると言ったら売り、下がると言ったら買った。
上司の言う事を聞かなかったから。。。いや、ある意味聞いたから儲かったわけだ!!
ありがとう上司!!
ど素人でも儲かる方法はコレだ!!
しかし、そろそろ他力本願は終わりだ。
本気で考えて稼いでやる!!
正直、ネットや本など読んでもしっくりこない。
俺自信で考えてやってみようと思う。
といっても昨日一昨日である本を読んで何か得るものがあった。
株価の上下動を知らせてくれる「カナリア」が存在するというものだ。
それは、株価が下がる前に下がり、上がる前に上がる幸せの青い鳥だ。
では、何がカナリアとなるのか。
その本には2016年のカナリアの存在をズバッと答えていた。
しかし、そんなものは所詮他力本願の渦の中だ。
消費者物価指数は、全体からコア(生鮮食料品を除く)、コアコア(生鮮食品及びエネルギーを除く)、刈り込み平均法(最も高くぶれたものと最も低くぶれたものを除く)と切り替えまくって、政策が成功していることを訴えている我が国ジャパンも信用できない。
かつて、バレーボールのルール改正で日本が不利になって怒り狂ってたんじゃねぇのかよジャパン!!
もう何も信用しねぇ、俺自信で探すんだ!!
その本にもあったがどぉ考えても原油を無視するわけにはいかない。
(とりあえず、ここでは1年間の週足で考えてみる。)
【WTI原油先物】
最高値 5/6 62.58 —– 6/10 61.82 このあたりは平行に水位してる
最低値 2/11 26.05
基準となるのはこいつだ
8/24、1/20、2/11に上に切り返してるのも見逃せない。
次に考える必要があるのは中国。
【上海総合指数】
最高値 6/12 5178.19
最低値 1/27 2638.30 と 2/29 2638.96
8/26、1/27、2/29に上に切り返している、原油と比較すると原油の後を追って動いている。
これらを基準として日経平均をみてみる。
【日経平均】
最高値 6/24 20952.71 と 8/11 20946.93
最低値 2/12 14865.77
9/29、1/21、2.12に上に切り替えしている。
ここで2種と比較すると遅れて高値がやってくる点と、最低値や2回の切り返しポイントが原油の翌日であるという点。
購入するときは、すぐに購入して、下がり始めたらゆっくり売りましょうとなるわけになる。
しかし、売りに余裕がある事はいいが買いに余裕なんてない。
原油の動向なんてみてたら、確実に出遅れる事になる。
ここでカナリア探しとなる。
【NYダウ】
8/24、1/20、2/11で切り返している、衝撃的なのは原油とまったく同じであるという点。
NYダウみてても間に合わない。となる。
為替はどうか。
【ドル/円】
8/24、1/20、2/11で切り返している。
【ユーロ/円】
7/8、9/4、11/27、1/21、3/1と日経平均と切り替えしポイントがずれすぎて参考にならず。
で、俺が読んだ本に書いてあったのがこのチャートの株。
この株がカナリアとなって変動の時期を知らせてくれるとあった。
確かに2/11,2/12あたりから上がってきた他の株と比べてここはやたら早い。
1/20から上がっている!!
しかし、他の切り替えしポイントがずれてる気がするし納得できねぇ。
ってか、乗り遅れたから納得したくねぇ!!
もっと何か、もっと何か俺しか知らないような何かを見つけてやる!!
とりあえず、いろんなチャートを重ねて表示させるプログラムを天才の知り合いに作ってもらおう。
そして上がるタイミングと下がるタイミングが5営業日ほど毎回早いような2016年のカナリアになりえる株を探してやる!!
結局、他力本願じゃねぇかよ。。。